聖戦士ダンバイン

News of AuraBattler DUNBAIN

9月30日,10月1日開催「第57回 全日本模型ホビーショー」開催!

2017年09月30日

9月30日(土)、10月1日(日)東京ビッグサイトにて「第57回 全日本模型ホビーショー」が開催されます!

 

■バンダイ

 

 『装甲騎兵ボトムズ』より「ガシャプラ 装甲騎兵ボトムズ」が登場!
『コードギアス 反逆のルルーシュ』より「FW CONVERGE:メカニクス」シリーズの「ランスロット」「紅蓮弐式」を展示。
 

「スーパーミニプラ」シリーズの『機甲界ガリアン』からは「邪神兵」など登場!
『勇者王ガオガイガー』『無敵超人ザンボット3』も展示!
 

 

「ROBOT魂」シリーズより『コードギアス 反逆のルルーシュ』『重戦機エルガイム』『聖戦士ダンバイン』を展示。
『聖戦士ダンバイン New Story of AURA BATTLER Dunbine』からは「ヴェルビン」の商品化決定の発表が!
 

■アオシマ

 

『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』より完全新金型の「アスラーダG.S.X」などを展示。

 

■ガイアノーツ

 

『装甲騎兵ボトムズ』より「ボトムズカラー」シリーズの新色や『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』の塗装見本などを展示!

 

■ウェーブ

 

 『装甲騎兵ボトムズ』より「スコープドッグ レッドショルダーカスタム」「ダイビングビートル[ST版]」、
『聖戦士ダンバイン New Story of AURA BATTLER Dunbine』より「サーバイン」などが登場!

 

■タカラトミー

『装甲騎兵ボトムズ』より「アクティックギアシリーズ」の「AG-V20 ATChroniclesⅢ 荒野の決戦」などを展示。

 

■グッドスマイルカンパニー

 

「PLAMAX」シリーズでは『魔神英雄伝ワタル』より「ブラック 龍神丸・戦神丸セット」、
『太陽の牙ダグラム』より「「ソルティック H404S マッケレル」可動機構モデルなどを展示。
 

 

矢立文庫に連載された『サン娘』より「minimum factory」シリーズで「七星まあち-アタックモード」のプラスチックモデル化決定の発表が!
 

 

『装甲騎兵ボトムズ』×「threezero」第二弾「スコープドッグ〈メルキアカラー〉&パラシュートザック」が登場です!

 

会場にはほかにも展示や体験コーナーなどが盛りだくさん!
皆様是非お越し下さい。
なお、ガンダムシリーズ関連のレポートは、ガンダムインフォをご覧ください。
 

■第57回 全日本模型ホビーショー
日程:【一般公開日】2017年9月30日(土)9:30~18:00
2017年10月1日(日)9:30~16:30
会場:東京ビッグサイト 東7・8ホール(東京都江東区有明3-11-1)
入場料:1,000円(税込)※中学生以下無料
公式サイト:http://hobbyshow.co.jp/



レジンキット「サーバイン」ウェーブよりリリース開始!

2017年09月27日



2016年にオーラバトラー造形の決定版として、史上最高の天才造形作家・毒島孝牧氏が原型を担当したヴェルビン。
そこで蓄積したノウハウが更に昇華され、まさに「白き秘宝」と呼ぶに相応しいサーバインが完成しました。
甲羅のような装甲、筋肉や血管を思わせる生物感漂わせる関節部位、生々しい表情、すべてが見どころ満載となっています。
付属の専用オーラソードは、右手に持たせた状態、オーラコンバーターの鞘に収納した状態のどちらも再現可能。また首パーツが2種類付属となっているので、頭部は正面を向いた状態だけでなく、設定画と同じく横を向いた状態にすることもできます。
今回は「カラーレジン成型」と「ベージュ色レジン成型」の2種類の製品をご用意!
通販サイト ビージェイにて受注中!10月31日に注文締切となり、12月に発送予定です。ぜひお申込みください!!

 

■サーバイン

価格:【カラーレジン成型】54,800円(税別)【ベージュ色レジン成型】52,800円(税別)
サイズ:1/48スケール(全高:約24cm)
発売日:2017年12月
仕様:カラーレジンキャスト製組立キットと、ベージュ色レジンキャスト製組立キットの2種類を用意。身体・鞘 部分に無色透明のガラスビーズ使用
発売元:株式会社ウェーブ
http://www.hobby-wave.com/products/ao028-039/index.html



Blu-ray BOXⅡ展開図&スタッフコメント更新

2017年09月15日

下記を掲載
Blu-ray BOXページ
Blu-ray BOXⅡ展開図


メインスタッフ&キャストコメント
メカニカルゲストデザイン 出渕 裕

原画 北爪宏幸

原画・動画チェック 恩田尚之

演出 鈴木 行

演出 関田 修

音楽 坪能克裕

主題歌 MIO(現・MIQ)

OVA版 キャラクターデザイン 幡池裕行

OVA版 演出助手 原田奈奈

OVA版 背景 竹田悠介

 



グッズやガレージキットが大集結!「C3AFA TOKYO 2017」レポート

2017年09月01日

日本最大級のキャラクター&ホビーイベント「C3AFA TOKYO 2017」が、8月26日(土)・27日(日)の2日間、千葉・幕張メッセにて開催されました。

イベントでは、フィギュアや食玩、アパレルグッズなどの最新アイテムが多数お披露目されたほか、スペシャルステージも実施。さらに、27日(日)には、当日限定でガレージキットの販売ができる「C3マーケット」も開催され、大盛況となりました。

それではさっそくイベントの模様をお届けしましょう。なお、ガンダムシリーズ関連のレポートは、ガンダムインフォをご覧ください。

 
 

【企業ブース】

 

■バンダイホビー事業部

プレミアムバンダイにて好評予約受付中の「[装甲騎兵ボトムズ] 1/20 スコープドッグ サンサ戦 リーマン機」が登場。


■バンプレスト

『ラブライブ!サンシャイン!!』より、「きゅんキャラいらすとれーしょんず」、「おでかけバスタオル」、「EXQフィギュア」などを展示。
「一番くじ 銀魂~困った時は笑っとけ笑っとけ~」も登場!


■プレックス

「ピュアニーモキャラクターシリーズ 高海千歌」も販売!


■サンスター文具

プレミアムバンダイにて好評予約受付中の『TIGER & BUNNY 2018年 スケジュール帳/クリップボードカレンダーセット』など、ステーショナリーをディスプレイ。


■ホビージャパン

誌面に掲載された作例が多数展示!


■ウェーブ

「1/24レジンキャストキット スコープドッグ レッドショルダーカスタム」ほか、『装甲騎兵ボトムズ』のキットが多数登場!さらに、『聖戦士ダンバイン』からは「1/48レジンキャストキット サーバイン」や、その塗装見本が展示されました。


■ボークス

「青の騎士ベルゼルガ物語」より「1/24 scale シャドウ・フレア」がついに販売開始!「1/35 scale ファニーデビル」は9月23日(土・祝)予約受付スタート!

 
 

【C3マーケット】

 



サンライズフェスティバル2017翔雲 8月19日開催『聖戦士ダンバイン』レポート(氷川竜介)

2017年08月28日

 

『聖戦士ダンバイン』TVシリーズ全49話を三部作(各1時間)に再編集したバージョンと、新作OVA『New Story of Aura Battler DUNBINE』三部作(各30分)を一挙上映するオールナイトイベントがテアトル新宿で開催された。Blu-ray BOXのパッケージイラストを担当したキャラクターデザインの湖川友謙さん、メカニカルデザインの出渕 裕さんが来場し、上映前約1時間にわたり、たっぷりと当時の様子をディープに掘り下げていった。

 

 

意外なことに当時お二人が顔を合わせて打ち合わせる機会はそれほど多くなかったという。それぞれ富野由悠季総監督にデザインを提示し、設定制作を仲介したやりとりで詰めていく進め方だったのだ。キャラクターに関しては富野由悠季総監督から名前や性格が提示され、人間関係を示した図をベースに湖川さんが考える。衣装や色彩もふくめて自由度は高く、当時の意図は「アニメファンの人気を全部持っていこう」ということだったというから、驚きだ。


一方、メカ担当の出渕さんは、当初メインで入っていた宮武一貴さんに事情があって降板したため、引き継ぐかたちで参加した。その時点で上がっていたオーラバトラー3体とオーラシップ1機をベースに世界観を合わせてデザインを進めたが、出渕さんは映画『ダーククリスタル』でも知られるブライアン・フラウドのファンタジー感覚が好きということで、その影響があるという。


そして中盤から登場したビルバインには湖川案も用意されたが、残念ながら採用されていない。玩具メーカーの意向を優先して現在のデザインとしたのに、残念ながら放送中に倒産した等、多面的なエピソードが披露された。会場には作曲を担当した坪能さんも来られていたため、音楽に関する話題も交えながらトークは楽しく進んでいく。

 

後半は湖川さんの「ライブドローイング」が始まり、大きな模造紙いっぱいに墨汁と筆が軽やかに走り、キャラクターが次々と現れていく。ダンバインのキャラかと思いきや……という一幕もあって、湖川さんの絶妙な解説に満場爆笑となった。これぞその場だけの「ライブ感覚」の産物と言えよう。

 

 

並行して出渕さんからOVA版の秘話も語られた。当時、バンダイの雑誌「B-CLUB」で出渕さんは「オーラ・ファンタズム」という連載をもっていた。イラスト的な質感とディテールでバイストン・ウェル世界とオーラバトラーを描くものだ。OVAを監督した滝沢敏文さんは、そのイラストのイメージを中心に物語世界を構築し、質感のあるハーモニー技法でオーラバトラーを描くことになった。動きがスライドだけになるなど制約はあるが、挑戦的な映像は、こうして誕生した。

 

仕上がったドローイングは、その場でプレゼント。大きな盛り上がりの中で、トークショーはバイストン・ウェル世界へと観客をいざなうオーラロードとなったのである。
(レポート・司会:氷川竜介)